介護資格取得のための研修

介護の資格を取得するためには座学での基礎的な高齢者心理などの勉強も必要なのですが
いつか環境の良い施設があった時にと考えて資格を取得しようと思っていたのですが、
私の通ったスクールでは授業の合間に模擬研修を行うなどしてほかの場所に比べれば実技は多かったような気はします。
介護の資格が無くても仕事は出来るのですがきちんとした資格があれば履歴書に書く事もできますし、高齢化社会に伴いヘルパーの数が
少ないのが現状なのでその点から見ても資格は持って置いた方が絶対的に有利だと思います。
実際の実務者研修なのですが、簡単に言えば、中に居るベテランヘルパーさんの動きを見ながら、自分も手伝っていくのですが
座学や実技訓練とは違い、一日のスケジュールでオムツの交換、清拭から体位変換、もうほとんど食事ができない人の食事介助と言うように
研修生とは見られずに新人ヘルパーの一人として次から次へのスケジュールを４日ほどこなしました。
大きな施設だったの日毎にデイケアサービス、訪問介護、施設介護に利用者さんの食事とおむつ介助というように日によっての
スケジュールが決められていて体中が痛くなりました。
研修を終えてわかったことなのですが施設がたくさんありますので、出来れば出来たばかりで水が合うような施設に勤められることを
今後のためにもおすすめしたいですね。
資格取得は決して簡単ではありませんでしたが、今は持っていて良かったと感じています。

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