実務者研修クラスの医療的ケア
実務者研修では新たに加わった科目として
「医療的ケア」
があります。
医療的ケアでは痰の吸引や胃ろう等の処置を下記のような器具を使って練習します。
これはあくまで模型人形なので、痛みの表情とかでませんが、じっざいの患者さんの場合は姿勢も変わったり、表情も変わるはずです。
思い出すのが、私の祖母が入院していた際、口らの呼吸ができなかったので喉に吸引の管をつけていました。
そこでやっぱり痰がかなり絡み、かなり苦しそうにしていのを覚えています。そこで看護師さんがたん吸引をしてくれて・・・
祖母の表情が和らいだのを今でも鮮明に覚えています。
私の祖母は入院していたのでいつでも看護師さんが行ってくれましたが、入院していない患者さんの場合、この処置を行うだけでも大変だったと思います。
ぜひこの研修を受けている生徒さんには頑張ってもらって、よりよい介護社会を作ってほしいですね。
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