介護資格と都道府県の(助成金)給付金(静岡県)
静岡県では、働きながら資格が取れる介護職員雇用支援事業を実施しています。静岡県は看護分野において慢性的な人材不足に悩まされています。
そこで、失業者や高校学校等を卒業した方を雇用し、働きながら介護福祉士や訪問介護員の資格を取得できる事業を推進しています。介護資格を取得する際の費用および経費は県が負担し、雇用された方の専門性の向上や介護サービスの資質向上を図っています。この事業で資格を取得する方は、事業を実施する委託業者との契約雇用を結ぶ必要があります。契約を結ぶことで費用経費が軽減されるほか、学習時間も労働時間と認められ賃金が発生します。また介護保険施設等で働くことになるため、勉強しながら実務経験を積むことができスキルアップにも繋がります。
介護福祉コースでは雇用契約の1年目は、金1,300,000円、2年目は金1,100,000円を上限とし、満たない場合は自己負担です。訪問介護員コースでは2級が金100,000円、1級が金200,000円、基礎課程が金180,000円を上限とし、満たない場合は自己負担額になります。
また求職者支援制度の場合、以下の施設(一例)で介護の訓練を受けることができます。「ジョブアシストカレッジ舘山寺校介護職員実務者研修科」「R&Aジョブズアカデミー上級介護資格・介護福祉士実務者研修科」求職者支援制度の場合は条件を満たすことで月に10万円の給付を受けることができます。
介護職員雇用支援事業、求職者支援制度の申し込みは、どちらも静岡県内にあるハローワークの窓口で申請を行ってください。
>> 介護職員実務者研修について図解で詳しく解説しています。 <<
実務者研修の学費は最大で8万4千円もの開きが・・・・(最安値はなんと2万円台~)
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