介護福祉士の取得には実務者研修が必修に

介護福祉士の資格取得方法が、平成27年度から変わります。3年間延期されていた制度変更ですが、ついに平成27年度、つまり平成28年1月の試験から見直されることになりました。
これから資格を取得する方も、さらなるレベルアップを目指す方も、気になる所だと思いますので、概要についておおまかに説明しましょう。

 

まず資格を取るには、養成校を卒業するか、実務経験を積むかという選択肢があります。養成校を卒業する場合、これまでは卒業すれば国家試験免除で資格が取れていましたが、新しい制度では、卒業後に国家試験を受け合格しないと取得できなくなりました。

 

実務経験を積む場合も、今までは実務経験3年以上、勤務日数540日以上で国家試験を受験することができ、合格すれば資格が取得できましたが、今回の変更で、実務経験に加えて介護職員実務者研修というものを修了しないと、国家試験が受験できなくなりました。

 

これまでと大きく変わり、実務経験者には450時間というかなりの時間数の研修が義務付けられたのです。仕事をしている人にとっては気が遠くなりそうな時間数ですが、研修を修了すれば国家試験は免除されますし、それまでに取得した資格によって、ホームヘルパー2級取得者なら130時間、1級取得者なら355時間、介護職員基礎研修取得者なら400時間と、時間数が軽減されることになっています。それまでの資格取得に使った費用が無駄にならない仕組みです。

 

平成27年度からは、いずれの方法を選択しても、これまでよりも道のりが長くなるということです。今後さらに必要とされてくる仕事ですから、しっかりと情報を頭に入れて、キャリアアップに役立てていきましょう。

 

>> 介護職員実務者研修について図解で詳しく解説しています。 <<

 

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