介護の新しい制度は初任者研修と実務者研修
介護の資格制度が新しくなること知っていましたか。2015年度の介護福祉士国家試験を受けるためには実務経験3年以上の受験者は実務者研修と言って最大450時間の研修の修了が必須となるんです。実務者研修を受けられる実施機関には実務者養成施設の要件として専任の教員が最低1人いることが厚生労働省で決まられているのです。
この専任の教員になるにも50時間の講習会を受けなくちゃいけません。この研修により、今まで医療行為が認められていなかったのですが、痰吸引などの簡単な物をすることが出来るようになるのです。今まで、医療行為が出来なかったことでホームヘルパーとしての役割を十分に発揮できなかったというジレンマから解放されるのです。
今まで、働いていた人はさらなるスキルアップが出来るし、これから福祉の現場を目指す人にとっては明確なステップが出来たのです。明確な資格がないままの時よりも、国家資格を取るためのステップだと思えは約半年間の研修はそれほど長い期間とは言えないかもしれない。研修を受けるのも、福祉士を育てるために専門学校がこぞって実務者研修のためのカリキュラムを作っていますから、介護の現場を職業としたいのならば、一度資料を取り寄せてみるのが良いかも知れません。
実施されるのは、2015年度からなのですが、それまでに他の資格を取っていることで450時間の研修が短縮する場合もありますから、今から頑張ってみるのもいいかも知れません。
>> 介護職員実務者研修について図解で詳しく解説しています。 <<
実務者研修の学費は最大で8万4千円もの開きが・・・・（最安値はなんと2万円台～）
スクールごとに費用がかなり違うって知っていましたか？それも最大で84,000円ほどの開きが・・・・
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