広島県　助成金　給付金

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広島では離転職者、新規学卒者、在職者の方を対象とした公共職業訓練があります。それらは3つに分類されていて、県や国が設置した公共職業能力開発施設で行う「施設内訓練」、民間の教育訓練機関等へ委託して行う「委託訓練」、在職者個人のキャリア成形を目的とし2～3日程度で行う「在職者訓練」があります。

 

はじめて介護資格を取得する人は専門学校などで受講（受講料は無料。ただしテキスト代は含まず）できる委託訓練を受けます。

 

雇用保険を受給している方は上記の訓練を受けることができますが、就職経験がない方やフリーターの方、既に受給期間が過ぎた方などはこれらの訓練を受けることが出来ない代わりに「求職者支援訓練」を受けます。学ぶ知識や技術は基本的なことですが、無料受講＋ハローワークからの就職支援＋条件を満たした方が受けられる給付金があります。

 

2013年9月現在広島県では以下の施設が介護職業訓練を実施しています。「一般社団法人福祉キャリアセンター介護職員初任者研修養成科」訓練内容は介護職員初任者研修養成科およびガイドヘルパーの資格取得に必要な知識と技術の習得、介護事務、高齢者とのコミュニケーションを実習と通じて学習することです。対象資格は介護職員初任者研修修了、ガイドヘルパー、定員は20人、訓練期間月数は3カ月、自己負担額は16,140円となっています。

 

施設では1回のみの募集に限らず、訓練が終わったら次の募集をかける施設もありますので、募集期間が終わっていてもこまめにチェックしておくと良いでしょう。また自己負担額も施設によって異なるので、出来る限り負担が大きくならないよう比較しておきましょう。

 

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