介護職員実務者研修の詳細を教えてください。

介護福祉士としての免許を取るにあたり、2015年より必要となる介護職員実務者研修については、まだ実践されていないこともあり、疑問に思っている方が多いですね。今回は介護福祉士免許の受験資格を得るための実務者研修の詳細について、流れや受講スタイルなどポイントごとに紹介します。

 

まず、実務者研修講座の具体的な内容としては介護の基本から過程、痰吸引などの演習を通じて医療的なケアを学ぶ科目を全450時間、6か月以上かけて学ぶことになります。但し、ホームヘルパー2級の資格を持っている人はこのうち130時間の研修時間が免除されます。スタイルとしては学ぶ場所にもよりますが、通信講座では自宅学習とスクーリングから修了認定を受けることもできますし、夜間通学では講義を受けた後に演習を通じて介護技術の向上を図り、その後修了認定を受ける流れとなります。全てのカリキュラムを受講し、修了すれば介護福祉士実務者研修の修了証が交付されますから、これが介護福祉士試験を受ける為の絶対条件となるわけですね。これにプラスして3年以上の実務経験も必要です。2016年1月に試験を受ける人からは、この2つを併せ持っている人だけが試験資格を持つことになります。

 

ちなみに、ホームヘルパー2級、介護職員初任者研修修了者に関しては学習科目において免除となる項目があります。それが『人間の尊厳と自立』『社会の理解Ⅰ』『介護の基本Ⅰ』『介護の基本Ⅱ』『介護過程Ⅰ』『生活支援技術Ⅰ』『生活支援技術Ⅱ』『こころとからだのしくみⅠ』です。介護職員初任者終了研修修了者に関してはこれらに加え『認知症の理解Ⅰ』『障害の理解Ⅰ』も免除されます。

 

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